商品コード:E-2893

1940~50年代オキュパイド・ジャパン『三輪車の男の子(緑帽子)』

メイド・イン・オキュパイド・ジャパン(Made in Occupied Japan)は、第2次大戦後の1947年から1952年の間、GHQの指令によって日本からの輸出品に刻まれていた“占領下日本製”という意味の刻印。こんなに可愛らしい三輪車と男の子ですが、実は戦後貧しい日本に、たくさんの外貨をもたらす大きな働きをしたおもちゃです。ゼンマイはまだ健在で、たまに調子の悪い時もありますが、円を描くように走行します。
人形はセルロイド製で、三輪車はブリキ製。セルロイドの原料のひとつに樟脳がありますが、1900年代初頭の日本は世界最大の樟脳生産国だったこともあり、盛んにこの素材が使われていました。プラスチックの登場で1950年代から次第に姿を消していきますが、男の子の柔らかそうなほっぺや口元は、セルロイドにしかできない造形で、とってもキュート。現在ではセルロイド人形はほとんどつくられていませんので、こうしたセルロイド製品は大切に残していきたいものです。

・サイズ:高さ:約8.5cm、幅約5.5cm、奥行き約7.5cm
・材質:セルロイド(人形)、ブリキ(三輪車)
・製造:日本製
・コンディション:中古品
・備考:ゼンマイは稼働しますが、たまに動かない場合もあります。

※写真では見えない色や汚れ、キズ、等がある場合がございます。返品・交換・返金は一切お受けできませんので、予めご了承下さい。

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